もやし星人のハードゲイナー日記

元保育士のもやし男子がパーソナルトレーナーになるまでの物語となってからの奮闘記です。その他にもパーソナルトレーナーになる為に勉強した事を紹介していきます。

プロテインの具体的な効果と種類について

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コロナウイルスにより自粛を余儀なくされる昨今では自宅でのフィットネスや健康食品などへ関心が高まっています。

その影響によって健康維持におけるタンパク質の重要性が広く認知されるようになり、筋トレをしていなくてもプロテインを飲む人が増えています。

飲むことで多くのメリットがあるプロテインですが、ホエイ・ソイ・カゼイン各種類の効果や飲むタイミングなどでお悩みの方は多いのではないのでしょうか?

 

今回は『プロテインの具体的な効果と種類について』を紹介したいと思います。

 

プロテインについて

プロテイン」とはタンパク質を主成分とした、水に溶かして飲む粉状のサプリメントです。 プロテインは英語で「タンパク質」を意味します。 タンパク質は筋肉だけでなく、髪の毛、骨、血液、爪など体の大部分を構成する重要な栄養素であり、 タンパク質が不足すると「筋力が衰える」「体が疲れやすくなる」「肌や髪にハリやツヤがなくなる」など、様々な悪影響を及ぼします。

プロテインのメリット&効果

筋トレ効果を最大限引き出す。

筋トレによって傷ついた筋繊維が、回復する際に筋肉は成長したり、大きくなります。このメカニズムを「超回復」と呼びます。

超回復は体に「タンパク質」が不足しているときちんと行われず、結果として筋肉も大きくなりません。

筋トレの効果を最大限に引き出すには、まずトレーニング後にプロテインを飲んでしっかりタンパク質を補給しましょう。また、プロテインの摂取は筋肉の減少を防ぐ効果もあるので、レーニングをしない日でも飲むことをおすすめします。


健康状態の向上&維持

前述したように、タンパク質は筋肉だけでなく、髪の毛、骨、血液、爪など体の大部分を構成し、血液や酵素にもなる重要な栄養素です。

プロテインを活用して十分なタンパク質を摂取することで、「肌にハリつやがでる」「免疫機能が向上し、風邪を引きにくくなる」 「体が疲れにくくなる」など健康状態の向上や維持に効果があります。

 

タンパク質の摂取量の目安

健康上のトラブルを防ぐためには、毎日最低限必要な量のタンパク質を摂取することを心がけましょう。

  • 1日に最低限必要なタンパク質は 筋トレなど運動をいない人•••体重1kgあたり1g              例)体重k60g=60gのタンパク質を摂取するのがベスト
  • 筋トレなど運動をしている人•••体重1kgあたり2g                         例)体重60kg=120gのタンパク質を摂取するのがベスト

傷ついた筋肉を修復するためにタンパク質が消費されるため、筋トレなどの運動習慣のある方は多めに摂取する必要があります。

 三種のプロテイン

プロテインの種類 プロテインは大きく3種類に分けることができます。

ホエイプロテイン••• 牛乳を原料として作られる動物性のプロテイン。吸収されるスピードが早く、筋トレに効果的な栄養素「BCAA」を豊富に含んでいるのが特徴。

カゼインプロテイン••• ホエイプロテインと同じく牛乳から作られる動物性のプロテイン。体内に吸収されるまで時間がかかるので、満腹感が長続きするのが特徴。

ソイプロテイン••• その名のとおり、大豆を原材料に作られる植物性のプロテイン。こちらも吸収のスピードが緩やかで腹持ちが良いのが特徴。

 

 

おすすめの種類

初めてプロテインを買う場合はホエイプロテインがおすすめです。
3種類の中でも、体への吸収スピードが速く、筋肉をつけるのに重要な『BCAA』を豊富に含んでいる
ホエイプロテイン』が1番おすすめです。

また、お店などで売られているプロテインの大半は「ホエイプロテイン」なので、最も簡単に手に入れる事ができます。

 まとめ

ホエイプロテインの注意点としては乳糖不耐性の方が飲んだ場合下痢などの症状が出る可能がございます。その場合やソイプロテインやその他ライスプロテインなどの植物性のプロテインを使用してください。(※乳糖不耐(にゅうとうふたいしょう)」は、牛乳の中に含まれる「乳糖ラクトース)」を消化吸収のため分解するラクターゼという消化酵素の、小腸での分泌不足が原因で起こります。 消化不良・腹部不快・腹痛・下痢・おならなどの症状がでます。)